今日も張り職人はソファにかかりきり。どんどん仕上がっていきます。
↓ この後ろにちょっと写ってるのが修理前。
これも結構な年代物。
背中やアームに入っていた模様は無くして
スッキリしたイメージに。
どうしてもblogで書いたりする修理は
椅子やソファだと特に昔のとか、特殊なのに偏りがち。
珍しいかったり、手がかかるから書きたくなるんやけど、
修理の割合だと
こういう食堂椅子、ダイニングチェアの張り替えが
勿論一番多いです。
← こんな感じの縫製(ミシン)が入っていないチェア
座面だけの張り替えなら
好きな生地を選らんで頂いて
1脚6000~7000円くらい。
アンティークから食堂椅子まで、
どんな椅子でも修理してます。
ほんで僕は今日から試作品作り。
ナラをゴリゴリ削る。
型板装飾ガラス(アンティークガラス)も頼んでたのが届いた。これも組み込みます。
良い! サイズ大きくなると雰囲気出る。
普通の型板ガラスは国産品もあるみたいですが、
こういう特殊な柄のガラスは全部輸入品です。
「技術じゃ負けないやろうになんで国内では作ってないんですか?」
って聞いてみたら、単純でした。
需要がないから売れないんだそうです。
なるほど。
気泡が入ったような、このガラスもキレイ。
さてさて、年に2回のお楽しみ。
芥川賞候補と受賞予想が終わりました。
149回は 藤野加織さん 「爪と目」が受賞。
長々と、グズグズと書いてましたが、今回はばっちり当たったで!
上半期で賞レース抜きに面白かったのは
・松田 青子 「スタッキング可能」
・いとうせいこう 「想像ラジオ」
三島賞候補にもなったこの2つ。
久々に聴いてぶっ飛んだ。
Gomez - shot shot
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