12時以降は店頭におります。
そんな明日の納品は↓のオーダーメイドダイニングテーブルとチェア、ソファも合わせて。
久しぶりの甘削りオイル仕上げ。 綺麗に椅子と色が合わせできた。
甘削りってなんじゃ?って場合はこちらを
http://yanagi-woodworks.blogspot.com/2016/02/blog-post.html
ずっと行きたかった本屋さん、toi booksさんへ行ってきました。
OPEN前からtwitterで見させて貰っていて面白そうだなー、って思ってて
少しだけどお話も出来た。 こんなん好きなんす、とお伝えしてお勧めをいくつか買わせて貰った。
文芸誌掲載以来ずっと言うてます岸政彦さんの『図書室』が昨日?一昨日かな?に発刊されたんだけど
岸さんの読んでなかった本もサイン本で買わせて貰った。
『図書室』は全人類必読でっせ。
本なんか書店行かずともamazonで買えばええやん。
もうそれは仕方ないと思います。欲しい本が決まってるならそれで足りる。
本屋さんに何を求めるのか、今までとこれからは違うのかもしれない。
本に関しては音楽にも増して共感し合えるお友達がおりませんでして。
別に共感し合えるコミュニティを欲してるわけではありません。
そんなもんSNS使って好きな人探せばいくらでもできるだろうし。
そっちのコミュニティでは別段どうともない、普通の会話なんだろうけど
「図書室」はなんで芥川賞候補にあがらなかったんですかね?
「いかれころ」は舞台が店の近くなんですよー
最近は小山田さんと岸さんがめっちゃ好きです
そんな話が普通にできるだけで僕は嬉しかった。
ジュンク堂行って店員さんと
「あれ読みました?」「こんなん好きなんすけどお勧めないすか?」そんな話はできない。
個人店でSNSを通して色々発信してくれているからそんなんが可能。
小さな店でしかできない事なのかもしれなくて、ニッチで済ませばそれまでなのかもしれない。
でもそれだけじゃない何か可能性を感じさせて貰えるお店でした。
また寄らせて貰います。
今週ずっと聴いてるのはこちら
chinatown slalom / Who Wants to Be a Millionaire?
めっちゃ良い。とにかく良い。そして何者か全然分からん。
リバプールの4人組やとどっかで見た気がするけどほんまかも知らん。
一聴すると「アヴァランチーズやないか!」のこの曲もやけど
トム・ヨーク味が強いこれも良いし
アルバム全編通して多彩過ぎてよく分からんけど全部めっちゃ良い。
渋いしポップやし洒落てるし、なのに見た目がtheリバプールの芋兄ちゃんなので最高です。
black midiよりこっちの方が好きやぞ。
〒586-0021 大阪府河内長野市原町4-1-30
TEL 0721-53-6505
FAX 0721-55-1025
AM10:00~PM18:00 火曜定休