何やろか、毛虫? 痛くもかゆくもないけど。一昨日くらいに何か刺されたような気はするけど。
先月から続いて日曜日はたくさんお客さんにご来店頂いて嬉しい限り。
土曜日はだいたい暇。なんでやろね。
作業のほうは、でっかいソファも張り上がり。
テーブルの脚も完成。
昨日からはウォールナットで何か作ってます。
めっちゃ綺麗な柾目が取れて嬉しい。
今日は朝からたくさんご来店、ご相談。
甘削りのダイングテーブルとベンチをオーダー頂きました。
最初は丸テーブルをご希望だったんですが間取り見させて頂いて色々相談。
四角の方が綺麗に行きそうなんで長方形に変更。
甘削りの展示を触って貰って 「これが良い!」と言って頂けて嬉しかった。
わざと雑に削って風合いを残す、触り心地が肝。
木の感じを直接体感できるような。
これです。触ってみて欲しい。
ベンチも耳付きで作ります。楽しみ!
明日は納品day。 修理の引き取りも。雨やけど。
オーダー、修理どちらも少し込み合っています。
っても何とかするのでご相談はお気軽に。
今月中にはオリジナルの椅子、試作品くらいは作れるか?
リメイク用のUSEDも少し入りました。
古めの1Pソファ、小椅子。
食器棚、良いのが入ってます。高さ150cmくらいかな。
ガラスが可愛い。
削って再塗装。普通に仕上げても綺麗やけど変な仕上げにしたい。
普通に仕上げたのなら欲しい!という方居てましたら早めにご連絡を。
グリーンとかブルー系統にする予定なのです。
そんなんしたら売れないけど。面白い事したいから。
最近は時間が無くて読まないから文芸誌も買ってないんだけど、気になる小説を見付けた。
太宰治賞が先日発表されて最終候補作と合わせて発売されたんだけど、
その候補の1つ。稲葉祥子 「装飾棺桶」
ガーナの一部地域では棺桶を超豪華に装飾するのがブーム。
『装飾棺桶』で画像検索すると出てきます。
魚とか飛行機とか動物とか。靴とかコーラの瓶とか。それを買ってきてガレージに置いて毎晩寝る中年おじさん。
家庭も仕事もなんだか上手くいかないおじさんの話。
おじさんが買った棺桶はたぶんコレ。
直接は関係ないんだけど、いつか造りたい家具があって、
家具というかベッド。箱型のベッド。
側面片側だけ扉かカーテンかで仕切って中に入って寝たい。
押し入れとかカプセルホテルで寝る感じ。
それを家具調に作って寝室に置きたい。
中に本棚とパソコンと照明入れて。
箱の上にもモノ置けるから便利やと思うんです。夏は暑いから中に扇風機も取り付けて。
そこで死んだら木製だしそのまま棺桶にもなってええな、とか奥さんと言ってたんだけど、
何か近いような話なのでどうしても読みたいから買った。
今日届いたから読むの楽しみ。
受賞作の伊藤朱里 『変わらざる喜び』 こっちも数ページ読んだけど面白そう。
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