2014/08/24

回復! オーダー家具いくつか。

腰の具合、だいぶよくなりました。
毎日針打ちに行ってたんだけど、針とか整体って凄い。

5度くらいしか前屈できないのに、ちょっと触って貰うだけで痛みが消えて30度くらい曲げれる。
魔法やで。凄い。感動。

痛みなく動ける有難さ、嫌ってほど実感したのに
調子良くなってきたらすぐ忘れそう。
喉元すぎれば何とやら。
幸いお世話になってる鍼灸院が歩いて2分なのでちゃんと通います。ほんとに。
























 

オーダーのテーブル、完成したいたのを2つ納品させて貰いました。
 
上のウォールナットは2枚剥ぎ。耳付き。
下はオーク。ザックリ削りの剥ぎ合わせ。ストレート。

どちらも作ってる時や店に置いてる時よりも
ご自宅に入れさせて貰うとやっぱりずっと映えて見える。

 
こっちはオーダーのサイドテーブル。ウォールナット。
ソファに座った状態でノートパソコンなどの作業ができるように、
脚を中に入れる形でご相談頂きました。
ソファ側に幕板や下側の桟を入れず、脚が納まり易いように。
 
たぶんこの造りだと強度に問題が出るので市販では難しいのかも。
打ち合わせの段階で 「この部分がこの方向からの力に弱いです」 とお伝えさせて貰い、
了承頂けたのでこの形になりました。
 
とは言え壊れ易いかというとそうじゃない。がっちり作ってるのでそうそう壊れません。
 
木材の角のところを面と言うんですが、
ここをどう削るかで家具の表情が凄く変わる。
 
一般的な面の種類がこういうの。
角面や丸面でも小さく取るのか大きくとるのかで変わる。
装飾的として使うにはもっともっとたくさん種類があって、
それ専用の刃物がある。 こういうの。
 
これで削るとこの形に面が取れてすげー気持ちいい。
 
均一に綺麗に面を取るのか、鉋で手で削ったり、サンダーで落としたり、
色々やり方はあってそれぞれ良さがある。
 
ザックリ削ったテーブルなんかはわざと鉋で不均等に削ります。
まっすぐ綺麗に均一に、どうしても作ってるとそうしたくなるけど、
それが喜ばれるとは限らないと思う。
仕上げとか削り具合とか、デザインに合うようにケースバイケースで。
 
最近は天板もあんまり綺麗に削りすぎない方がいいんじゃないか、と思ったりする。
均一にきれいに削るのは勿論綺麗だし、それが一般的なんだけど、
表面だけ見るとそれって突板やプリントでも同じ見た目のものが作れる。
 
木が好きだから綺麗に削りたくなるのはよく分かる。
むしろちゃんと削ってやれよ! と思う事もある。
でも違う方法で良さを出してもいいような気もしてます。
ザラザラした木の感じも好きなんで。
バランスやね。やっぱり。バランス。
 
 
 
 
昨日聴いてたこの曲、イントロのとこが何かとめっちゃ似てて、
似てるというか同じなんやけど、思い出せない…
 
ええ曲です。
 

 
 
 ~追記~ 
 思い出した! ozomatliのコレ!! スッキリした!
 

 

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