2016/03/16

納品で東京へ。リメイクソファ。

月曜、火曜と関東へ行ってきました。
オーダー頂いたダイニングテーブルの納品へ。

ついでに学生時代の友人と食事、5年振りやったけど相変わらずで楽しい。
往復とも車だったんでササッと帰ってきました。








































オーク材の甘削りダイニングテーブル。
W2000 D900 H690 オイル塗装。微着色。

綺麗にツルツルには削らず、でも綺麗に仕上げる、甘削りです。
店頭でサンプルを見て頂いて、触って貰って、というのが遠方の為できなかったので
印象がどうなのか心配でしたが喜んで頂けて何より嬉しかった。

素敵なご自宅、素敵なご家族。

楽しい納品でした。


んで、久しぶりにリメイクした古い家具を出しました。
1Pソファ×2つ。
前のブログにも載せてたヤツです。
藁が入ってる頃の家具なので40年以上は前かな。
国産家具ですがメーカー品なのかオーダー品なのか分かりません。
造りはしっかりしてるんで良いソファです。

1脚 ¥42,000(税別)で出しています。
全体張り替え、中身の交換、アーム再塗装 済です。










































リメイクはいつもちょっと冒険な生地で張ってます。
グリーンならモケットとかにすればいいんやけど、それだと割とどこにでもある。
アンティーク調の合成皮革とかそれこそ無地のブラウン系とか。

そうする方が売れる。合わせ易いし需要があるからどこにでもある、になるわけで。

こんなんで張ると売れ難いんだけど、せっかく直すなら他に無いのにしたい。
というわけでこれにしました。

しばらく売れなかった変わった生地のチェアがあったんだけど、
東京に行っている際に、東京のお客様からその椅子についてお問合せを頂いて、
今日発送させて貰いました。

隙間隙間かもしれんけど、求めてくれる方がいたらいいな、と思っていつも直してます。

それでも生地決める時は、「売れないと困るからもう普通のでええんちゃうか、、」って悩むけど。
今回のソファはあんまり攻めずに決めたつもりやったのに完成したらこんなんでした。

生地選びは難しい。

オーダーのサンプル用に変わった形のサイドテーブルも作った。
3本脚。 これはもうちょい改良しないと。

























久しぶりに本の話。
文學界4月号
  「十代に共感する奴はみんな嘘つき」  最果タヒ

最初の数ページでこれは久々にガツンと来たぞ!

と思ったんやけど途中からそうでもなくなってしまいました。
でもお勧め。

最初の数ページがオフィシャルで読めます。http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/


学生の頃に一緒にイベントやってた友人がFBで挙げてくれてたの2つ。
こうやって良いの教えてくれる人がいると便利。

だからみんなもっと「これええで!」って言えばいいと思う。
そうやって広がるんやし。 ついでにこれはクソや!っていうのも。
自分が好きならそれでええやん、ってのはつまらないよ。






東京で会った友人からは最近のアイドル事情を色々教えて貰いました。
彼の一押しはコレで。



僕はこちらが好きです。




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